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合歓丸
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合歓丸とは
 

監修
国分寺鈴木医院院長
鈴木徹也 医師

鈴木徹也医師


EDとは一言で言えば勃起機能低下のことで、男性なら多くの人に起こり得る症状です。専門的には「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義されています。

最近、日本で行われたEDについての国際疫学会の疫学調査の結果によると、現在、40〜70歳の男性の半数以上が何らかの原因でEDになっていると考えられています。EDはなかなか口に出すのが恥ずかしいということで、その実体を把握することが難しいのですが、日本でEDに悩む人は、約1,000万人とも推測されています。



最近、EDは、働き盛りで意欲旺盛な比較的に若い層にも多くなっています。30歳代〜40歳代の場合、身体的・精神的ストレスの影響を多大に受けていることが考えられます。 この時期は男性でも女性でも人生において、性欲が一番高まる時期です。この時期にEDではないか? と考えている方は、一度ゆっくり自分の生活環境などを見直す必要があります。ただし、深く考えすぎないで下さい。一般的にどなたにでも起こりうる症状であることも忘れずにして下さい。

50歳代〜60歳代の場合は、年齢が原因と思われがちですが、性生活には何歳までという制限はありません。「歳だから仕方がない……」そう思っていませんか? 肉体の老化や性機能の衰え具合には個人差がありますが、基本的に「希望すれば何歳でも性生活は可能」です。80歳を過ぎても性交渉を楽しむ方は多くいらっしゃるのです。
以下にセルフチェックを紹介します。参考にしてみて下さい。




以下のような症状のうち、1つでも当てはまる方は要注意です。
◎やる気も起こらないし、勃起しない・・・
◎やる気はあるが、勃起しない・・・
◎SEXの最中に途中で萎える・・・
◎性交中に、もしくは性交を終了するまで勃起を維持するのが困難・・・
◎朝立ちをしない…
以上の項目のうち、一つでも「はい」があれば、EDの可能性を否定できません。質問のうち「はい」がほとんどである場合は、EDの可能性は非常に高いと言えます。このように、「はい」が一つでもある方には、アメリカで開発された天然漢方薬の「合歓丸」というのがあります。
EDに悩む男性とそのパートナーの間では、コミュニケーションの断絶が時に誤解を生じることがあるともいわれています。決して男性だけの問題ではありません。是非、夫婦間、あるいはパートナー間の問題ととらえ、お二人で話し合ってみて下さい。







こうしたEDに効果的な20数種類の貴重な天然漢方生薬を配合して、漢方薬の研究において先進国のアメリカ最大手の漢方製薬会社で研究開発されたのが「合歓丸」(あいかんがん)です。「合歓丸」はED(勃起不全)でお悩みの男性に限らず、女性の陰虚を改善して、喜びを向上させ、”男女和合”に効果を発揮する複合漢方です。

女性の方にも効果的で、滋養強壮、美肌、腎臓、心臓機能の強化、脳、免疫力の増強、肝臓の保養、及び血行を促進し、老化防止にも効果を発揮します。品質検査の厳しいアメリカの漢方製薬会社が品質管理を万全に製品化して、また漢方生薬だけなので、副作用がほとんどないのが、天然漢方の特徴です。






ED外来を行っていて、最近、若い方(20歳台後半から40歳台前半)が増えているという印象があります。本来、ED外来は加齢による機能低下で来院する方が多かったのですが、今は若い世代の方がどんどん増えています。

EDの原因は加齢によるものだけでなく、ストレスや食事を含めた生活習慣が大きな要素であることが、このことからも分かります。つまり、他の成人病と同様、EDも加齢に加え心身のバランスの乱れが引き起こす生活習慣病ともいえると思います。

合歓丸は、年齢や原因にかかわらず、多くの方に適したオールマイティーな漢方であると考えますが、その時のみというのではなく、普段からの生活習慣の改善(主に食事、生活のリズム、ストレス緩和など)、体質改善、抗加齢対策などをしていかなければ、本当の改善とはいえないと思います。



当院では、その方ひとりひとりの生活習慣、食事、精神的なストレスの程度などを細かくチェックし、西洋医学的診断、及び漢方学的診断を総合的に判断して、その方に最も適した改善策を指導しています(中西医結合医療)。ストレスが主な原因の方にはストレスを緩和する漢方を体力的なものが原因の方には年齢、体質、生活環境に合わせて、漢方、サプリメントなどを普段から服用して頂くこともあります。実際の診療では、心身共に問題のある混合型の方が多いようです。



日々の対策として、食事などの生活習慣指導に加え、その方の生活習慣、体質、年齢、ストレスの程度によって『天仙元氣精華』、『天仙スタミナ』などの漢方を1日1〜2本併用したり、『合歓丸』を1日1カプセル服用して頂き、漢方医学的にEDの原因とされる気虚や腎虚を改善しておき、行為の前に合歓丸を服用して頂いたり、実際に高血圧や高脂血症やメタボリックシンドロームの方、加齢による動脈硬化の方には、今後の脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減らす意味で『舒腦u(ジノウエキ)』など、その他、サプリメントやストレス緩和の漢方など状態によってオーダーメイド(気虚、腎虚の程度やその他の要因に応じてまたその方の経済状況も考慮し選択します)で総合的に指導を行った方が、効果が得られやすいようです。

ED対策には根本的治療が大切であり、また根本的治療はEDだけでなく生活習慣病の予防(今話題のメタボリックシンドローム対策)やアンチエイジング(抗加齢対策)もより有効であると考えます。


 
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